KOTOPYでできること
日本語テキストマイニングの機能
KOTOPYは、日本語の文章を整理・検索・分析するブラウザ型ツールです。
アンケートの自由記述や研究資料を、プログラミングなしで読み解けます。
KOTOPYの製品概要
提供中:β版
- 利用環境
- インターネットに接続したブラウザで利用。分析用ソフトのインストールは不要です。利用にはアカウント登録が必要です。
- 対応する入力形式
- TXT・DOCX・CSV・TSV・Excel(XLSX/XLSM)・テキストPDF。画像や画像PDFはOCRで文字に変換できます。
- 主な分析方法
- 頻度分析、N-gram・周辺語、TF-IDF、文書類似度、トピックモデル、感情分析など。利用できる機能はプランで異なります。
- 結果の保存・出力
- 分析結果は機能に応じてCSV・画像で保存。分析条件や履歴をまとめた研究記録はCSV・JSONで保存できます。
- 無料プランの範囲
- 頻度分析・N-gram・TF-IDFなどの基本分析を無料で利用できます。保存容量10MB、登録データ100件、プロジェクト5件まで。データ件数は取り込み後の文章単位です。
- 有料プランとAI機能
- AIレポート作成はライト以上、AIサマリー・AIチャット・AI文書分類・AIセンチメント分析はプロで利用できます。AI機能にはクレジットの利用枠があります。
01 / 準備
資料を取り込んで整える
文書、表データ、画像やPDFをまとめて管理。分析に使う列や文字を選び、読みやすいテキストへ整えられます。
- データ登録
- 文書や画像・PDFをフォルダで整理し、タグを付けて管理できます。複数ファイルはZIPにまとめて登録できます。
- CSV・Excelの取り込み
- CSV、TSV、XLSX、XLSMから分析に使う列を選び、テキストデータとして保存できます。
- テキスト化(OCR)
- 画像や画像PDFを文字に変換し、読み取り結果の修正や履歴の確認まで画面上で行えます。
- 前処理
- 表記ゆれ、全角・半角、不要な文字などを整えます。変換前後を見比べてから保存できます。
- 辞書のカスタマイズ
- 10種類の組み込み辞書・解析器から選べます。そのうち5種類を土台に、専門用語を追加したカスタム辞書を作成し、公開用文字列で独立したコピーとして共有できます。
02 / 確認
探して整理する
原文を読み返しながら、必要な文書を探し、ラベルや時系列で整理。分析に使う範囲も繰り返し利用できます。
- 全文検索
- プロジェクト内の文書を横断して検索し、該当箇所の前後を確認できます。文書別・タグ別の集計を確認し、CSVで保存できます。
- ラベル付け・時系列
- 文書に付いているタグを確認・絞り込み、順序を整えて変化を追えます。
- 絞り込み設定
- 品詞と除外語はプリセットとして保存できます。文書タグを使って分析対象を選ぶこともできます。
03 / 基本分析
数えて比べる
よく使われる語、特徴的な語、連続する表現を複数の見せ方で確認。文書や分析結果同士の違いも比べられます。
- 頻度分析
- 語の出現回数を棒グラフ、ワードクラウド、時系列、詳細表で確認できます。画面付きの頻度分析ガイドを見る
- N-gram
- 連続する語のまとまりを抽出し、ネットワーク図や棒グラフで表示します。「周辺語」では、一緒に現れやすい語を共起回数や各指標で確認できます。
- TF-IDF
- 文書ごとの特徴語をスコアで示し、一覧表や行列で見比べられます。
- TF-IDF文書類似度
- 内容が近い文書を、近い順の一覧、行列、樹形図で探せます。
- 比較分析
- 同じ種類の分析結果を二つ選び、差や比率を見ながら傾向の違いを確認できます。
04 / 応用分析
構造や傾向を掘り下げる
文書群のテーマ、似た文書のまとまり、文中の関係、感情の傾向を別の角度から確かめられます。
- LDA/トピックモデル
- 文書群に含まれるテーマを推定し、テーマごとの特徴語と文書への含まれ方を確認できます。
- PCA/主成分分析
- 文書同士の位置関係を平面上に表し、文書のまとまりを確認できます。結果からタグを保存することもできます。
- 関係パターン分析
- 係り受けの条件に沿って文中の関係を抽出し、表現の型や違いを調べられます。
- 辞書ベース感情分析
- 感情語辞書を使い、段落または改行ごとに喜・怒・哀など14種類の感情カテゴリと根拠語を確認できます。
05 / AI
AIで確認を進める
AIの提案を入口にしながら、元の文書や集計結果へ戻って確認できます。読み取りの手がかりを増やしたい場面に役立ちます。
- AIレポート作成
- 複数の分析結果を読み合わせ、文書群の概要、注目語、次に確認したい切り口をレポートにまとめます。
- AIサマリー
- プロジェクト内の資料をもとに、学会応募や資料掲載に使う研究概要の下書きを作成します。仮のタイトル、短い研究目的、キーワードを入力し、文字数の目安を指定できます。プロプランの機能です。
- 上限文字数は100〜2,000文字から選択でき、下限は0文字(下限なし)にできます。キーワードは1〜10個です。生成後は本文の編集・コピー、参照文書の原文確認、使用クレジットの確認ができます。AIの出力には誤りが含まれる場合があるため、原文と照合してください。
- AIチャット
- プロジェクト内の文書を根拠に質問し、回答から参照した文書を確認できます。
- AI文書分類(文書クラスタリング)
- 内容が近い文書をグループに分け、各グループの要約、分類理由、代表文書を確認できます。
- AIセンチメント分析
- 文脈を踏まえて文書の感情を分類し、判定理由と原文を見比べられます。
06 / 保存・共有
結果を残して共有する
分析条件や結果を後からたどれる形で残し、共同研究者やチームとの確認にもつなげられます。
- 分析履歴と書き出し
- 実行した分析を履歴から開き直せます。表データやグラフは、機能に応じてCSVや画像で保存できます。
- 研究記録
- 分析条件や実行履歴を一覧で確認し、CSVやJSONとして保存できます。
- 選んだプロジェクトや絞り込み条件を共有できます。日付による有効期限はなく、共有停止・プロジェクト削除・利用上限超過などがなければ同じURLを利用できます。